Windows10評価版を利用したリネージュクライアント多重起動の手順とかのメモ。

そもそも露店とか釣りとかの放置専用にするつもりなら「ユーザー切り替え」でやるのが、お手軽簡単な上にPCへの負担も軽い。
少々負荷がかかってもいいから複数窓で同時操作したいって人向け。
ユーザー切り替えを使用した多重起動については当ブログでは扱いません。

デメリットは「評価版の試用期限は90日」という点。
2回まではリセットして延長することもできるため、実質最大270日まで同一環境のまま利用可能。
期限終了時は環境を作り直す必要がある。
あと当然ながらXP Modeより要求スペックは高くなる点にも注意。
古いPCなら素直にユーザー切り替えでやったほうがいい。
また、CPUが非対応で導入不可の場合もあるので、導入前に必ずチェックする事。


以下実際の手順。
あまりにも基本的すぎる事とか細かい部分は端折ってます。ググったら出てきます。
中の人はにわかにつき質問をされても答えられませんので悪しからず。


はじめに
まずは仮想環境を作れるかどうかのチェック。
「VirtualChecker」を入手して起動する。ググったら窓の杜あたりが引っかかるハズ。

起動して4つの項目すべてが水色になっていればOK。
「VIRTUALIZATION」がグレーの場合はBIOS設定で「Intel Virtualization Technology」やら「Intel VT」やら「VT-x」等と書かれた項目を探し出してオンにする必要がある。
「SLAT」はCPUが非対応であれば利用不可。この場合は仮想環境が作れないので、素直にユーザー切り替えでやることを推奨。

BIOS設定いぢりに関してはココでは触れません。マザボ型番とかでググってください。


用意するもの
・VirtualBox最新版
公式サイトから最新版を入手してインストール。
Downloadsの「VirtualBox ○.○.○ for Windows hosts」と書かれてるヤツ。
インストール自体は特に困る要素はないはず。
環境によってはインストール途中で一度ネットが切断される。その場合は素直に再起動。

・Windows10評価版のISOファイル
マイクロソフトの配布ページから入手する。 MSアカウントとちょっとした情報の登録が必要。
EnterpriseとEnterprise LTSBがあるが、リネ専用にするなら最低限のアプリしか入ってないLTSBを選択。
32bitと64bitがあるがリネ専用にする分にはどちらでも問題はない。
32bit版のほうが仮想マシン作成時の要求スペックは低い。お好みで。

容量が64bitのほうで約3.7Gほどあるので、暇なときにでも落としておくべし。
90日経過後の再構築にまた使うので、ISOファイルは削除せずに置いておくこと。

参考までに32bit版の仮想マシン作成時のメモリは1G、64bit版は2Gという設定になる。
VRAMはデフォルトでは128M。64まで下げても一応リネは動くっちゃ動く。

・Microsoft Visual C++ 2010 再頒布可能パッケージ
・Microsoft Visual C++ 2012 再頒布可能パッケージ

リネを動かすのに必須になる。64bit環境を作る場合でもx86版でOK。


手順
・VirtualBoxで空の仮想マシンを作成
VirtualBoxを起動し、ランチャーの「新規」をクリックし、空の仮想マシンを作成。 

OSの種類は落としたISOの種類と同じもの(Windows10 32bit/64bit)を選ぶ。
名前は適当でOK。
Win10の32だの64だのとそれっぽいものを付けると、下のタブから勝手にそれっぽいOSが選ばれる。
選んだら次へ。

設定項目が色々と出てくるが特にいじる必要はない。どんどん次へ。
強いて言うなら仮想HDDの種類を「可変」「固定」から選ぶ程度。
違いについては説明が表示されるのでお好みで。
サブ窓としての運用なら可変でも速度に問題はない。

しばらく放置すると仮想マシンが完成。


・仮想マシンにWindows10評価版をインストール
ランチャー画面に出てきた仮想マシンをさっそく起動。
ドライブ選択画面が出てくるので、右側のフォルダアイコンをクリック。用意した評価版のISOファイルを選ぶ。
言語やキーボードを選んだらセットアップ開始。

規約に同意したらインストールの種類を問われる。「カスタム」を選択。そのまま次へ。
インストールが始まるのでお茶でも飲んでゆっくり待つべし。

設定画面までたどり着いたら左下の「設定のカスタマイズ」で片っ端からオフにする。

「接続方法を選択する」は「ドメインに参加する」を選択。
次のアカウントの作成はユーザー名だけいれてやればOK。パスは必須ではない。
ここからまたしばらく待たされるのでお茶でも飲んで以下省略。

無事起動までたどり着いたらネットワーク設定を聞かれる。
ホストPCから直接ファイルを持ってくる予定なので「はい」にする。

デスクトップ画面が表示されたらGuest Additionsのインストールを行う。
「デバイス」→「Guest Additions CDイメージの挿入」でexeファイルを起動。
あとは指示に従ってインストールを行い再起動。ダイアログが出てきたら「インストール」でOK。

他にも基本的な設定をしたい場合はこの段階でやっておく。

ここまでたどり着いたら「仮想マシン」→「スナップショット作成」で適当な名前を付けて保存。
何か不具合が起こった時にスナップショットの時点までデータを戻すことができる。
以降も必要だと感じるなら随時スナップショットを作成しておくと、いざという時便利。


・仮想PCのWin10にリネや必要なファイルを導入
ホストPCにあらかじめ必要な物を揃えておく。
「デバイス」→「共有フォルダー」→「共有フォルダー設定」でホストPCのリネフォルダや必要なソフトの入ったフォルダを指定する。
ネットワークに「VBOXSVR」が追加。ここから共有したフォルダにアクセスできる。
あとはリネなりVC++なり必要な物なりコピー。
コピーしたら「Microsoft Visual C++ 2010 再頒布可能パッケージ」「Microsoft Visual C++ 2012 再頒布可能パッケージ」の2つをインストールしておく。この2つが無いとリネは起動しない。

・リネージュの起動
そのまんま。
あとは仮想マシンにアプデかけたり任意のスペックにするなりお好みで。

・中の人のメモ
利用期限の延長(というかリセット)の方法はコチラを参考に。最大2回まで可能。
「3Dアクセラレーションを有効」にチェックを入れるとリネが動かない
仮想マシン上でUSBメモリとか使うなら「Extension Pack」を入れる
Comfortable PCはWin10に正式対応はしていないが使える、ただしUAC関連はいじっちゃだめ
↓フォントがつぶれてキモい時に見る記事↓
ぎゃるんblog:リネージュのフォントバグについて(windows10バグ)


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